不良ブロックのクリアに関する推奨事項
検証 オプションを選択した状態で仮想ディスクのバックアップを行います。
次の 2 つのシナリオが発生する可能性があります。
- バックアップ操作が 1 つまたは複数のファイルで失敗する。この場合は、前回のバックアップからファイルを復元します。ファイルを復元した後、手順 2 に進みます。
- バックアップ操作がエラーなしで完了する。これは、仮想ディスク上の書き込まれた部分に不良ブロックがないことを示します。
巡回読み取り を実行し、システムイベントログをチェックして新しい不良ブロックが検出されないことを確認します。
不良ブロックがまだ存在する場合は、手順 3 に進みます。存在しない場合は、状態が解決しているので手順 3 に進む必要はありません。
これらの不良ブロックをクリアするには、仮想ディスクの不良ブロックのクリア タスクを実行します。
この 仮想ディスクの不良ブロックのクリア 機能は、PERC H310 アダプタ、PERC H310 ミニモノリシック、PERC H310 ミニブレード、PERC H700、PERC H710 アダプタ、PERC H710 ミニブレード、PERC H710 ミニモノリシック、PERC H710P アダプタ、PERC H710P ミニブレード、PERC H710P ミニモノリシック、PERC H800、および PERC H810 アダプタシリーズのコントローラに適用されます。