(PHP 3, PHP 4 >= 4.0.0)
arsort --
連想キーと要素との関係を維持しつつ配列を逆順にソートします
説明
void arsort
(array array, int
[sort_flags])
この関数は、連想配列において各配列のキーと要素との関係を維持しつ
つソートを行います。この関数は、主に実際の要素の並び方が重要であ
る連想配列をソートするために使われます。
例 1arsort()の例
$fruits = array ("d"=>"lemon", "a"=>"orange", "b"=>"banana", "c"=>"apple");
arsort ($fruits);
reset($fruits);
while(list($key,$val)=each($fruits)) {
echo "$key = $val\n";
}
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この例は、以下のように出力されます。
fruits[a] = orange
fruits[d] = lemon
fruits[b] = banana
fruits[c] = apple
fruitsはアルファベットの逆順にソートされ、各要素とキーとの関係は
維持されます。
オプションのパラメータsort_flagsによりソー
トの動作を修正可能です。詳細については、sort()
を参照下さい。
asort(), rsort(),
ksort(), sort()
も参照下さい。