仮想ディスクタスク:再設定(手順 1/3)
お使いのコントローラがこの機能をサポートするかどうかを確認するには、「対応機能」を参照してください。
再設定 タスクでは、仮想ディスク設定の変更が可能です。このタスクを使用して RAID レベルを変更し、物理ディスクを追加して仮想ディスクのサイズを大きくすることができます。コントローラの中には、物理ディスクを削除できるものもあります。
仮想ディスクの再設定を続行する前に、「仮想ディスクの再設定および容量拡張の開始とターゲット RAID レベル」および「RAID レベルと連結の選択」の情報をよくお読みください。
メモ: クラスタモードで作動しているコントローラでは仮想ディスクを再設定することはできません。
メモ: 1 つのコントローラには最大 64 の仮想ディスクを作成できます。この制限数に達すると、コントローラでの仮想ディスクの再設定は行えなくなります。ただし、IR および PERC H200 コントローラでは、作成可能な仮想ディスクは 2 つだけです。
メモ: Linux オペレーティングシステムを実行しているシステムでは、オペレーティングシステムが存在するものと同じコントローラで再設定を行うと、その再設定が完了するまで、システムパフォーマンスが極度に遅くなる場合があります。
メモ: 追加の物理ディスクで仮想ディスクを再設定する場合、物理ディスクは、対応されるバスプロトコル、メディアタイプ、セクターサイズ、T10 保護情報機能、および暗号化機能が備えられている必要があります。
メモ: 「コントローラの仮想ディスクに関する考慮事項」を参照することをお勧めします。この項には、これらのコントローラ上にある仮想ディスクの再設定にも適用される考慮事項が含まれています。