Server Administrator Storage Management 8.5

仮想ディスクの再構築または移行

お使いのコントローラがこの機能をサポートするかどうかを確認するには、「対応機能」を参照してください。

仮想ディスクを再構築または移行することで、仮想ディスクの容量を増やしたり RAID レベルを変更したりすることができます。

メモ: ソフトウェア RAID S110および S130 コントローラ上で、物理ディスク(SATA SSD または HDD)が仮想ディスクから削除され、同じ物理ディスクが一瞬の間に即座に仮想ディスクに再挿入され(ホットプラグ)た場合、仮想ディスクの状態は 準備ができましたと表示され、物理ディスクの状態は オンラインとして表示されます。ただし、同じ物理ディスクが少しの遅延の後に再挿入されると、仮想ディスクの状態が 劣化として表示され、物理ディスクの状態は準備ができましたと表示されます。

仮想ディスクを再構築するには、次の手順を実行します。

  1. 仮想ディスク再構築と容量拡張の開始とターゲット RAID レベルについての情報を確認します。

  2. ツリービューで、仮想ディスクが存在するコントローラを特定します。仮想ディスク オブジェクトが表示されるまでコントローラオブジェクトを展開します。

  3. 仮想ディスクの タスク ドロップダウンリストボックスから 再構築 タスクを選択し、実行 をクリックします。

  4. 再構築ウィザードを使用して、再構築 タスクを完了します。