読み取りポリシー
お使いのコントローラがこの機能をサポートするかどうかを確認するには、「対応機能」を参照してください。
読み取りポリシーは、コントローラがデータを探すときに、仮想ディスクの連続セクタを読み取るかどうかを指定します。
- 先読み — コントローラはデータシーク時に仮想ディスクの連続セクタを読み取ります。データが仮想ディスクの連続セクタに書かれている場合、先読み ポリシーによってシステムパフォーマンスが向上します。
- 先読みなし — 先読みなしポリシーを選択すると、コントローラは先読みポリシーを使用しません。
- 読み取りキャッシュ有効 — コントローラはキャッシュ情報を読み取って、要求されたデータがキャッシュに存在するかを検証してからディスクからデータを取得します。まず最初にキャッシュ情報を読み取ることにより、読み取りパフォーマンスが高速化します。これは、データがキャッシュに存在する場合、ディスクよりもキャッシュからより素早く取得できるためです。
- 読み取りキャッシュ無効 — コントローラはキャッシュではなくディスクから直接データを取得します。