Linux を実行するシステムでの仮想ディスクエラー
Linux オペレーティングシステムの一部のバージョンでは、仮想ディスクのサイズが 1TB に制限されています。1TB を超える仮想ディスクを作成すると、システムが次の不具合を起こす場合があります。
- 仮想ディスクまたは論理ドライブへの I/O エラー。
- アクセス不能な仮想ディスクまたは論理ドライブ。
- 想定したサイズよりも小さい仮想ディスクまたは論理ドライブ。
1TB の上限を超える仮想ディスクを作成した場合は、次の手順に従ってください。
データをバックアップします。
仮想ディスクを削除します。
1TB より小さい仮想ディスクを 1 つ、または複数作成します。
バックアップからデータを復元します。
Linux オペレーティングシステムによって仮想ディスクのサイズが 1TB に制限されているかどうかに関わらず、仮想ディスクのサイズは、オペレーティングシステムのバージョン、および実施したアップデートまたは変更に基づきます。オペレーティングシステムに関する詳細は、お使いのオペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。