仮想ディスクでの Fluid Cache の有効化

仮想ディスクレベルでキャッシュを有効にすることができるのは、仮想ディスクにパーティションがない場合のみです。仮想ディスクにパーティションがある場合は、パーティションレベルでキャッシュを有効にすることができます。詳細については、「仮想ディスクパーティションでの Fluid Cache の有効化」を参照してください。

仮想ディスクで Fluid Cache を有効化するには、次の手順を実行します。

  1. Storage Management ページの左側で、ストレージ を展開します。

  2. < Controller Name > をクリックします。

  3. コネクタ をクリックします。

  4. 仮想ディスク をクリックします。

    < コントローラ名 > ページの 仮想ディスク が、コントローラ用の仮想ディスクのリストと共に表示されます。
  5. キャッシュを有効化する仮想ディスクに対応する タスク ドロップダウンリストから、Fluid Cache の有効化 を選択します。

  6. 実行 をクリックします。

  7. 書き込みキャッシュ モードを選択します。使用可能なオプションは次のとおりです。

    • ライトスルー
    • ライトバック
  8. 適用 をクリックしてキャッシュを有効化します。

    キャッシュが有効化された後、Fluid Cache ディスク ページで確認することができる Fluid Cache ディスクが作成されます。