リモートアクセスのユーザー設定
このウィンドウを使用して、以下の操作ができます。
- 特定のリモートアクセスユーザーを設定する。
- DRAC ユーザー特権を割り当てる。
一般
ユーザー ID | 設定されているユーザー数 |
---|---|
ユーザーを有効にする | 選択するとユーザーが有効になり、選択を解除するとユーザーが無効になります。 |
ユーザー名 | このユーザー ID に対するユーザー名を入力します。 |
パスワードの変更 | 選択すると 新しいパスワード と 新しいパスワードの確認 フィールドが有効になり、選択を解除するとフィールドが無効になります。 |
新しいパスワード | 新しいパスワードを入力します。 |
新しいパスワードの確認 | 新しいパスワードを確認の意味で再入力します。 |
IPMI ユーザー特権
LAN ユーザー最大特権認可 | システム管理者 | LAN チャネルの場合は、システム管理者特権を持つリモートアクセスユーザーのみがアクセスできます。 |
オペレータ | LAN チャネルの場合は、オペレータまたはシステム管理者の特権を持つリモートアクセスユーザーのみがアクセスできます。 | |
ユーザー | LAN チャネルの場合は、ユーザー、オペレータ、およびシステム管理者の特権を持つリモートアクセスユーザーがアクセスできます。 | |
なし | LAN チャネルで誰もアクセス特権がありません。 | |
シリアルポートユーザー最大特権認可 | システム管理者 | シリアルポートチャネルの場合は、システム管理者特権を持つリモートアクセスユーザーのみがアクセスできます。 |
オペレータ | シリアルポートチャネルの場合は、オペレータまたはシステム管理者の特権を持つリモートアクセスユーザーのみがアクセスできます。 | |
ユーザー | シリアルポートチャネルの場合は、ユーザー、オペレータ、およびシステム管理者の特権を持つリモートアクセスユーザーがアクセスできます。 | |
なし | シリアルポート チャネルで誰もアクセス特権がありません。 | |
シリアルオーバー LAN を有効にする | 特定のユーザーにシリアルオーバー LAN 接続を有効にするには、このオプションを選択します。 |
DRAC ユーザー権限
次の表を使用して、ユーザーグループとユーザーの権限を確認します。
ユーザーグループ | 特権 |
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システム管理者 | DRAC へのログイン、DRAC の設定、ユーザーの設定、ログのクリア、サーバー制御コマンドの実行、コンソールリダイレクトへのアクセス、仮想メディアへのアクセス、テストアラート、診断コマンドの実行。 |
パワーユーザー | DRAC へのログイン、ログのクリア、サーバー制御コマンドの実行、コンソールリダイレクトへのアクセス、仮想メディアへのアクセス、テストアラート。 |
ゲストユーザー | DRAC へのログイン。 |
なし | 特権なし。 |
カスタム | 以下の権限をどれでも組み合わせて選択できます。DRAC へのログイン、DRAC の設定、ユーザーの設定、ログのクリア、サーバー制御コマンドの実行、コンソールリダイレクトへのアクセス、仮想メディアへのアクセス、テストアラート、診断コマンドの実行。 |
iDRAC ユーザー権限
次の表を使用して、ユーザーグループとユーザーの権限を確認します。
ユーザーグループ | 特権 |
---|---|
システム管理者 | iDRAC へのログイン、iDRAC の設定、ユーザーの設定、ログのクリア、サーバー制御コマンドの実行、コンソールリダイレクトへのアクセス、仮想メディアへのアクセス、テストアラート、診断コマンドの実行。 |
オペレータ | iDRAC へのログイン、ログのクリア、サーバー制御コマンドの実行、コンソール リダイレクトへのアクセス、仮想メディアへのアクセス、テストアラート。 |
読み取り専用 | iDRAC へのログイン。 |
なし | 特権なし。 |
カスタム | 以下の権限をどれでも組み合わせて選択できます。iDRAC へのログイン、iDRAC の設定、ユーザーの設定、ログのクリア、サーバー制御コマンドの実行、コンソールリダイレクトへのアクセス、仮想メディアへのアクセス、テストアラート、診断コマンドの実行。 |